[どうせヤルならネタにする]

 

4輪を、久しぶりに購入。

2019年の5月に、北の台地へやってきました。 内地と違い、車が無いと
ヤヴァいと言われるこの土地柄ですが、数ヶ月があっと言う間に過ぎます。

朝夕に冬の気配を感じる様になりました。そろそろ二輪だけでは厳しいかも。
屋根付きなら、雨の日も買い物に行くのも便
利。って事から検索サイト漁り。

場所柄、全輪駆動車じゃないと厳しいとの提言がありましたが、希望したのは、

とか

でした。

どっちも、字が違う前輪駆動ですが、買うならお気に入りが良いかなと。
特にスズキツインにすると、チョイノリと合わせてオポンチ・鈴菌組です。

とはいえやはり北の台地です。街の中心部だけならそう言う選択も可能
ですが、やはり色々な場所を走る事を考えると、厳しいモノがあります。

ふと目に留まった一台。それはダイハツの軽量級最右翼であるエッセ。
4ATで4WDな上、お値段最安値。訳アリ予感もしますが、そこは我慢。

ってことで、連休を使って実車を見に行き、冬タイヤも付けるよの
甘言にダマさ…乗せら…納得して、即成約と相成ったワケでした。

以前、BBSにも書きましたが、本当はスズキのラパンを希望していました。

ドォーモGTと言う番組の前略隊と言うコーナーで、活躍されていましたが、
実はターボ&ATと言うピッタリの一台がありました。 が、ちと御値段が…。

 

ある日、空気圧量を確認しようと標準タイヤサイズを見つけたのが事の始まり。
購入時に履いていたのは、13インチのアルミホイールで、スタッドレスも同様。
でもそこに記載されていたのは、13インチと12インチの2種類。
(ちなみに、該当グレードの標準サイズは13インチで正しいです。)

冬のモンテは、糸タイヤで激走しているWRCの印象が強く残る年代。
そうなると、冬タイヤは12インチで良いのか?グラベルがそうなら、
ターマックはインチアップして、14インチにすると格好が良さそうだ。

そうなると、ウチの車はサンクモドキ。ターボは無いが、4WDはある。
見た目だけならソレっぽく出来そうだと、色々と妄想が沸いてきます。

 

アルミホイールを探しているそんな時、運命の出会いがありました。

 

軽自動車ハイブリッド(BLOG−1)

色々と記事を読んでいく内に、アルミホイールって何だ?と言う疑問が湧いてきます。
アルミって軽いとは言うけど、鉄と同じ強度にするには重量が嵩む時があった様な…。
同じ大きさならアルミは軽いけど、インチアップって意外と重量が増すのではないか?
今、手元にあるホイールも比較的軽量の部類であり、無理に変更する必要は無い。

一旦はこれで納得したのでした。 しかしこれだけでは終わらなかったのです。

 

スポーツカーを愉しむ(BLOG−2)

突き詰めればエコも愉しめる!空力チューンで「燃費」を究めろ!

なんとも痺れるタイトルですね。

高速通勤の筆者が、ワゴンRで楽しい実験をされています。
記事を読んでいると、ここでもホイールの記載がありました。
インチダウンで軽量化?! ん? インチダウンってなんだ?
要は素材使用量が少ないから軽くなるって事。(端折り過ぎ)

そこで、BLOG-1のインチダウン記事を再度読み直し。

双方を読み進めていくうち、インチダウンには相応の効果がある。
これに関わるのは総重量で、タイヤ自体の重さもかなり関係する。
ホイールとタイヤの重量についても、仔細な記事があった事から、
ウチに適した12インチのタイヤとホイールを購入してしまいました。

 

購入したホイールは、市販でもかなり軽量になります。
ブラックも…と思いましたが、無難にシルバーを選択。

 

タイヤはBSの商用(バン)タイヤにしました。
乗用車に、バンタイヤはどうかと思いました。
柔らか目のサスなので、これで大丈夫かと。

 

到着したホイールセットを手に持った際、その軽さに驚愕。

 

これが

↓ ↓ ↓

こうなりました。

 

見比べると、ホイールとタイヤ外径までの厚みが増しています。
インチダウンしていますが、外径は(数ミリ程度)大きくなっています。
幅も減っているので、前から見るとタイヤはフェンダー内に隠れます。

で、走った感想ですが、曲がる際の車の軽さが際立ちます。
パワステ装備なので、重さが変わると言うのではなく、低速で
曲がる際、車の動きが軽く感じると言うのが自身の感想です。

 

 

ちなみに、コレまでの燃費は18km/l前後でした。
ちょいと悪さも追加していますが、現在は22km/l。
四駆&ATでこの結果なら、効果絶大?ですね。