[第10回 地酒の会]
そのお店「池田酒店」さんへ初めて行ったのは、今年の5月でした。 今回も、同行はブースカ君。 いつも、ありがとうございます。 某福都さんに良く似た感じのお店ですが、量的には普通なので、
早めの昼食にして、ノンビリと会場の結城に向かいます。 煎餅シリーズとみたらし&ゴマ団子、気になっていた小倉ミルク饅頭も追加です。
宿へ荷物とマシンを預け、身軽になって会場へ向かいます。 結城駅から、直接デッキを伝って目の前に到着できます。 14時少し前、ゴングが鳴らされました。入り口は、すでに渋滞が発生。
会場の壁際に、蔵本さんがズラリと並んでいます。
宮城:一の蔵さん。スッキリの味わい。新発売の黄色いすず音も良かったです。 栃木:菊の里酒造さん。口当たりの良さに驚き。栃木のお酒は初めてかも。 新潟:新潟第一酒造さん。どっしりした味の山間。なるほど〜。 大分:久保酒造さん。味の濃い麦でした。そばせんべに合う合う。 青森:西田酒造店さん。単体で、ズ〜ッと飲めそうな感じです。 茨城:清里酒造店さん。ぬる燗で、立ち上る香りがたまらんす。 福島:國権酒造さん。ノド越しの良い味です。鰊山椒漬けに良さそう。 香川:金陵さん。これまた燗酒がヨシ。いや、冷でも美味しいですよ。 福島:宮泉銘醸さん。スルリと入る味なので、ゴクゴク飲めそうです。 長野:大澤酒造さん。酒単体が抜群に良い味です。 石川:吉田酒造店さん。思っていたよりアッサリした、飲み易い味です。 こちらは、仕込み水。各蔵元さんが、持ち寄って下さったそうです。 これだけでも、水の違いが良く分かります。 居酒屋オツマミ部さんをご紹介。(3店舗が出店されていました。) 岩手地鶏を使った2種類のオツマミは、日本酒に最高のマッチングでした。
お肉タップリの焼きそばは、持ち帰って夜のお供にいただきました。
あっさりピクルスはシメに!と思っていたのですが、ついつい買いそびれ…。 どのお店も、是非とも暖簾をくぐってみたいですね。
各ブースでは、自慢のお酒に合うオツマミが目白押しでした。 あっという間に16時となっていました。色々なお話が出来、また
その後は、いつもの宿へチェックイン。二次会用に買出しをして、 毎度お世話になっている、「ルートイン結城」さんですね。 今日もイイ天気です。 夜は雨の予報ですけど…。 昼過ぎには、無事に帰ってきました。 小腹の量ではありませんが、やっぱりスタ大が基本かと。
日・月と言う変則的な日程でしたが、道路事情が良く、 |
思えば、事の発端は昨年の5月までさかのぼる事になります。
船で到着のブースカ君を迎えに行く為、新潟へ向かいました。
前日泊で新潟の旨みを知り、これを試しに今年の4月に再訪。
日本酒の購入を頼まれたのですが、現地では買えずに調査。
そこで池田酒店さんを知った次第。(縁は異なもの、味なもの)
次は、蔵元さんや居酒屋さんとかへも寄ってみたいですね。
どんな(人や酒やモノとの)出会いがあるのか、楽しみです。